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またまた

2011年06月06日 15:02

まぁまぁ、これまたほとんど1年ぶりの更新です。
どうなってるんでしょうね。1年ごとに思い出すってのは。ソ○ータイマーか。

そんなこんなで、かなりご無沙汰しております。
ガラガラの観客席に向かって落語やってる噺家の気分ですが。


日本も色々ありました。
阪神大震災の時は義捐金ってほとんどしなかった気がしますが、今回は・・・ね。
ライブで帰宅難民になった当人としては人ごとじゃありません。
駅のテレビで生中継されている津波の映像がいまでも鮮明に思い出されます。
はぁぁ。

ところで、義捐金って義援金とどう違うんですか?


会社も震災の影響が少なからずあり、ようやく回復の入り口というあたり。
この3ヶ月はあっという間でした。
地震にはある一定の規則があり、1ヶ月後と3カ月後に最大の余震が発生するなんて話もあります。
別にパニック煽っても私は一円も得しませんので、判断はご自身で。

4月11日は結構大きい地震が来ましたが・・・


言い訳じみてますが、更新する気が無かったわけじゃないんですよ。
やる気になるたびにログインという強敵がいまして。
そりゃ1年も放置すれば、パスワードなんて覚えてるわけないんですわ。
だって、初期登録したメールアドレスすら不明ですから、再発行も容易じゃない。
こういうブログを作るにあたって、フリアドを使ったのが間違いの元でした。

いつもなら早々と挫折するところでしたが、今日はなんと!ヤマ勘のパスワードが当たったんです。
人間やってみるもんですね。久々のログイン画面はなんだか知らない風景でした。


近況ですが・・・といっても「近況」ってどの時点だか不明ですけど。「遠況」って言いませんしね。
その遠くて近い状況はというと、まぁ何とか起伏の少ない時間を過ごしています。

彼女とも一緒です。これといってマンネリになるわけでもなし。
ある程度の距離感があるってのは、思っているよりお互いを干渉しないのかもしれません。

そりゃ、一時期は火がついてますから、距離感なんてゼロほどいいと思いますけど。
近すぎる炎は火傷(延焼ともいう)しますし、強すぎる炎は膨大(高額ともいう)なエネルギーを消費する。

なんでもほどほどがいいんですよ。原発だって熱いのダメだし。

私は汗かきなので、これからは受難の季節になります。
誰かさんと一緒に寝ていると、シーツがねぇ・・・


たまにエネルギー使って書くと、燃え尽き症候群になるのでここらへんで。

次の更新が一年後になりませんように。
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刹那 Ⅲ

2009年03月26日 22:09

act.3  【ゲーム】


「何か用?」

自分でも驚くほど冷たい声。
全身から発せられる嫌悪感。
相手を射抜く視線。


それらは全部素通りしたらしい。
目の前の男は必死に何か話してる。まるでそうすることが義務のように。
話の内容なんて聞いてなかった。ただ観察してただけ。


「ま、ここじゃなんだからお茶でも。」

安い言葉。
おそらく何百回となく繰り返されたセリフ。

冷静でいるわたしを見ているもう一人のわたし。
それが何を意味するのか、わからない。

男の話は止まらない。
彼と違う男が隣りに立ったのはいつぶりだろう。
互いの服が触れるか触れないかの距離感。

なにもカップルだけが並んで歩いてるわけじゃないよね。

カップルって?


駅を出てすぐのマクドナルド。まさかと思った。
お茶を想像するのに時間がかかる。ナンパも不景気なのかな。
彼とは一度も来たことない。あの人は人ごみが苦手だから。
唯一の救いは人が多いこと。同時にそれは救いようのないことでもあるけど。


「ちょっと待ってて。すぐに飲み物買ってくるから。」

窓際の通りを見下ろすカウンターに腰掛ける。
交差点を行き交う人たち。まるでガラスが大きなスクリーンみたい。
ぼんやり両肘をついてるところにコーヒーが差し出された。

「いなくなっちゃうかと思ったよ。」

その手もあったか。

紙コップに注がれた大量生産のコーヒー。
相手の名前も知らない男女。
とりとめもない話。高校生の笑い声。


「せっかくだからさ、名前教えてよ。」

親戚の子供の名前を教えた。呼ばれても絶対に振り向けない。
『ちゃん』付け。わたしがその子を呼ぶのと同じ。なんとなくくすぐったかった。

会話をキャッチボールに例える人がいるけど、その比喩は間違ってると思う。
だって、少なくともわたしは1球も投げなかったから。

ずっと話し続けるロボットを見ているみたいだった。
どんなに遠回りをしようともロボットの目的は一つ。『とにかくやらせてよ。』
さて、この男はどうやって迷路を進むのか。


「ねぇ、軽く飲みに行かない。近くにいいとこあるんだ。」

コーヒーは残り半分。
それにしてもストレートな迷路。ゴールまで最短距離を進むランナー。
わたしはもう一人の自分から逃れたくなってきていた。
だって、もう一人のわたしはもう先に進んでいたから。

「おごりなら。」

「もちろん。」

契約成立。こういう男と体を合わせるのもたまにはいいかも。
って、なに考えてんだろ。わたし。


男が女を抱くって決まってるわけじゃない。

女が男を抱いたって別にかまわないはず。

淋しさを紛らわす一番の方法は誰かと一緒にいること、だから。
悪いけれども、今夜はこの男を利用させてもらおう。
相手が望む代金は支払うんだからお互い様。


居酒屋を出た時には腕を組んで歩いていた。

何を食べたか、何を話したか、全然覚えてない。
もちろん酔ってなんていない。冷静で無感情な二人のわたし。


今がよければいい。

明日のことを考えるのはよそう。

消せない過去なら消さなきゃいい。

未来のことは誰にもわからない。そうだよね。


もう一人のわたしから返事はない。



ネオンの光る路地を数分歩いて「空室」と書かれた自動ドアをくぐった。

刹那 Ⅱ

2009年03月20日 00:25

act.2 【転換】


「久しぶり」

電話帳から消えているとはいえ、着信したのは事実。
彼と一緒になる前に何度か会っていた男のアドレス。
前のメールは記憶にすらない。遠い昔の話みたい。
運ぶ足の重さが二倍になった気がする。


メモリーから消されるアドレスには2通り。

一つは自分にとって意味のないもの。価値の無いもの。

もう一つは以前意味のあったもの。


相手が誰かはわかっている。
そんなことはどうでもいい。わたしにとっては過去以上でも以下でもないから。
駅の階段を上がりながらメールを開封せずに消去した。


まったく男ってヤツは。


一度関係しただけで、あたかも自分の所有物のように態度が変わる。
どう考えればそう思えるのか不思議でならない。

そうして束縛されることが「彼女」としての役割だと思っていた時期もあった。
それを喜びと勘違いしていた時期も。

永遠の彼女。都合のいい夢物語。


家路に向かう途中で深夜のコンビニへ。
自動ドアをくぐると同時に彼からメール。
少しホッとした自分と、言葉で言い表せない自分。

朝食を買って、今日はゆっくり休もう。
明日は日曜日。彼からのメールは来ない。



強い日差しで目が覚める。
ここのところ眠りが浅い。深く眠ることが怖くなったのかもしれない。

携帯にメールの着信を知らせるランプが点っている。
彼からのはずはない。振動で起きなかったことを考えると深夜のメール。


「たまには会おうよ。」


冗談も二度目になると冗談じゃなくなる。
せっかくの休日が台無し。まったく何を考えてるんだろう。
休みの前の日にメール寄越してホイホイ出てくると思ったんだろうか。
浅い眠りの原因がはっきりした。削除。

コンビニの朝食を済ませ、身支度を始める。
別にどこに行くあてもない。とにかく今日は一人でいるのが嫌だったから。


ホームに電車が滑り込む。
ゆられること1時間。目的の無い目的地に到着。

無風、快晴。

お気に入りのショップをぶらぶら歩く。
季節の変わり目ということもあって、どこも春らしいものが並んでいる。
買う気が無いのがわかるんだろうか。店員と余計なおしゃべりをしないで済むのは助かる。

彼とよく行く喫茶店へ。
テーブルの向こう側がこんなに広いと思わなかった。

映画でも観ようかと思ったけど、女一人で映画館というのに耐えられそうもなかったのでやめた。
服を選んでも、似合うかどうか判断してくれる人がいない。


・・・帰ろうかな。



「ねぇねぇ、ちょっとだけ時間ある?」

デパートの地下道を帰りの駅に向かっている時だった。
同じセリフを二度言われて、わたしに言ってるんだと気づいた。

声の主はどうみても20代そこそこ。

ちょっとからかうには楽しいかもしれない。
加速しかけた足を止めた。


「何か用?」

刹那 Ⅰ

2009年03月16日 15:40

act.1 【流れ行く車窓の中で】


いつもと同じ曜日。いつもと同じ時間。
もう何度繰り返されたんだろう。

「ふぅ。」

小さなため息。
彼が手を振った姿がまだ瞼に残ってる。
今日、わたしはちゃんと笑えてただろうか。

電車の過ぎ去ったホーム。
行き交う人を急かすのは、凍える寒さか、それとも繰り返しのルールか。

階段に向かう自分の足元を見ていた。
そういえば、前を向いて歩かなくなってどのくらいになるんだろう。


ずっと同じ気持ちなんてありえないと知ってる。
それはわたしだけのことじゃないとも思う。

光に包まれたように見えていた時期もあった。
二人で同じ時間を過ごしていることに価値のあった日々。
もちろん、今だってそうに違いない。

思い出を作ろうと必死になっていた。
彼と一緒にいれば、わたしは幸せな気持ちになれる。

体を重ねるたびに、彼と一つになっていた。
彼はわたしの一部で、わたしは彼の一部で。
淋しい時もあったけれど、光に包まれていればそれも忘れられた。

互いに相手を求め合い、互いを補完することでわたしはここまで来たと思う。
すべてを補うことはできなくても、二人にしか支えられないものがある。
そう思うことで、今のわたしがある。

彼と過ごす時間はあっという間で、彼と離れている時間は永遠のようで。
メールの返事が来なければ不安になって眠ることすらできなかった。


彼が一番。

ずっと彼に言い続けてたことを、いつしか自分に言い聞かせるようになった。
わたしは知っていたのかもしれない。
そうしなければもう一人の自分を抑えられないということを。

彼の前では一番の笑顔でいなければいけない。
彼の気持ちに応え続けなければいけない。

彼のために。
彼のために。


階段の手前で、もう一度ホームを眺めた。
彼の残像はすでに無くなって、真っ暗な空間が口を開けている。
不思議と淋しくはなかった。
冷たい夜風さえ、頬に心地いい。

もう、無理に笑うこともないから。

小さなため息と一緒に流れ出したもの。


ふと、我に返って慌てて気持ちを切り替える。
そんなはずはない。今日はちょっと疲れているのかもしれない。
こんな日は早く帰って休んだほうがいい。


バッグの中で携帯電話が震える。
彼がそろそろ駅に着いた頃かな。

考えてばかりだとロクなことがない。
やっぱりこうして彼とつながっていることが一番だと思う。

ほんの少しの罪悪感を追いやって携帯のフリップを開いた。


アドレス表記のメール。
電話帳に登録されていないという意味。



タイトルは 「久しぶり」 だった。

出会い

2009年03月05日 21:10

出会いが奇跡だと言う人がいる。

出会いが運命だと言う人がいる。


それぞれの人にとって出会いは特別で、限りのある時間。
ブログなんて本当は個人の独白みたいなもの。
人に聞かせたり読ませたりするものじゃないのかもしれない。

それでも、そんなブログで出会う人たちがいて。

そんな人たちに励まされたり、時には力を借りたりする。
ブログとかプロフってのは心の弱さをうつし出す鏡なんだと思う。

なにもなければ絶対に出会わなかった人たち。
一生で知り合う人の数は、やっぱり多い方がいいんだろう。
たとえ顔を合わせることはなくても、それ以上に自分の事を知っている人たち。


私がここに引っ越してきて、色々な人と話をすることができました。

出会いの数だけ別れがある? そうじゃない。
出会ってはいるが、別れてはいない。

いつかどこかで。


ありがとうございました。

10分更新-10

2009年02月28日 17:42

ここんとこどうにも調子が悪いんですよ。
なにがって花粉症が。

花粉症のキャリアになってから数年なのですが、今年が一番酷いかもしれん。
雨が降っても雪が降ってもダメ。朝も夜もダメ。もう寝ててもダメ。

呼吸が苦しいので、なんとなく頭の回転も下がってる気がするんですよ。
あ、あくまで「呼吸が苦しいから」であって、普段はちゃんと考えてますよ。(エロいこととか)

マスクも常備して、そろそろゴーグルでもしてやろうかと思う。
だいたいなんで杉なんて植えたのかね。ブナとかナラでいいじゃん。(←何でも花粉は出る)


というわけで、医者に行ってきました。
初め眼科に行ったけどあまりに混んでて、耳鼻科に変更。
そしたら耳鼻科もすごいことに。移動するの嫌で2時間近く待ちぼうけ。

2時間並んで診察5分。会計に30分。
大学病院ですか?ここは。さらに処方箋持って薬局で30分。
手に入れた薬でなんとか過ごしてます。もはや薬物依存。

それにしても最近のクスリはスゴイね。
鼻のスプレーなんて一発で効くもんな。残念ながら頭の回転は戻らなかったけど。


鼻づまりってのは意外なところで問題が起きるんです。
そもそも鬱陶しいのはもちろん、必然的に口呼吸になるじゃないでか。

口呼吸ってのは口がふさがってるとすっごく辛いじゃないですか。
ご飯食べてる時なんかは、なんとか途中でインターバルが取れますけど。


そうじゃないシチュエーションってあるじゃないですか!(←無意味な力説)

彼女と一緒にいてね。それなりに盛り上がってるその時ですよ。
そりゃキスくらいしますわ。子供じゃあるまいし、ちと長めになるわけですよ。(←子供って)

「大人のキスよ...帰ってきたら続きをしましょう」 な~んて言われたらそりゃもう!(興奮気味)


コホン。

正直ね、女性は目をつぶってる人が多いと思うのですよ。
それに対して男は目を開いてる?少なくとも私は開いてる。

キスしてる最中に鼻水出てきそうにもなるわけです。アンタそれ最悪じゃないですか。
鼻すすることもちょっと・・・じゃないですか。


とまぁ、余計な事を考えてたわけです。


すると、顔を上げた彼女が一言。

「ねぇ。」

「うん?」

「なんかこのごろ冷たい感じがする。」


おい!こら!
ちょっと花粉で集中力が欠けてるだけだよ!
それに「このごろ」ってなんだよ!


花粉症にはくれぐれも気をつけましょう。

10分更新-9

2009年02月26日 21:10

ウチに出入りしている車のディーラーの人が嘆いてました。
今月に入ってまだ1台も売れてないんですって。
ノルマの達成とか、そういうレベルじゃないらしい。

営業をしている人、もしくは営業の彼をお持ちの方なら知っているかもしれません。
その月の営業成績がゼロ、もしくはそれに限りなく近い状態のことを指す言葉として「ゼロ戦」があります。


「テメー!いつまでもゼロ戦飛ばしてんじゃねーぞ!」 ←正しい用法


ゼロ戦って強いイメージなんですが、ゼロという言葉の響きが呼ばせてるんでしょう。
月中あたりまで飛行中だと机のどこかが凹みます。(上司に蹴られて)
壊れやすいものは袖机に入れない。これ常識。

それがアナタ。
今月すでに26日ですよ。あと48時間しかないんですよ。
彼の受けているプレッシャーたるや想像したくもありません。
会社についたらまず自分の机とタイムカードがあるか心配する生活。

それでも時代がこんなですからね。
容易に辞められるわけじゃありません。次の仕事なんて見つからん。

ここは達観するしかないんですよ。悟り。
ウチの会社でのんびりコーヒーすすって2時間ほど世間話してますから。
彼はついにその領域を手に入れたのです。何度携帯のバイブが鳴ってたか。(完全無視)


ここんとこ私もバタバタに慣れてきてまして。
朝から晩まで会社にいないなんて当たり前。
たまに会社に行くと机の上がFAXマウンテンになってるのも当たり前。
買ったばっかりのシャーボ(死後)が盗難されてるのも当たり前。なわけねーだろ!返せ!

彼女ともなかなか時間が取れないのです。
それを無理やり作り出すところに美学があったのですが、物理的に無理。
タイムマシンかワープどちらかの技術が必要です。

メールのやり取りも少なくなったと思う。
まぁ元々たいしたこと書いてないんですけど。(お互いにw)
やっぱりコミュニケーションって大事じゃないですか。

初心に戻るとまでは言いませんが、少し見直さなきゃいけませんね。
「蟻の一穴」にならないとも限りません。

うんうん。と自分でうなずいて彼女に電話。
なんだか久しぶりだな~とか思ったりして。


プルルルルル

プルルルルル

・・・・


「ただいま電話に出ることができません。ピーッというh」

ガチャ!



世の中こんなもんです。


ヤバ、16分かかってるわ・・・



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