2008年04月28日 16:45
毎日の星占いが好きです。
当るとか外れるとかじゃなくて、その内容が楽しい。
自分の星座が何番目でもいっこうに構いませんw
ラッキーパーソンとか、ラッキーフードとか、運を変えるキーワードとか。
根拠なんてあるわけないのに、それをいかにもっともらしく伝えるか。
そういう意味では勉強になるんですよ。
【道行く若い女性と目が合った占い師】
占い師 「ほぉ、お悩みのようだ。」 ←どうせ相手に悩みがなければスルーです
女の子 「えっ、どうしてわかるんですか。」
占い師 「ここ数日のことですね。」 ←人の記憶なんてせいぜい1週間です
女の子 「えぇ。」
占い師 「では、その男性のことから伺いましょうか。」 ←お金や仕事のことを相談しても無意味だから
女の子 (どうしてわかったんだろう・・・)
ベタですが、ある面の真理でもあります。
悩みは共有することで軽くなる(と信じてしまう)ことも。
決して悩みについて意見を求めてはいない。ただ聞いて、うなずいて欲しいだけ。
同情されることで、荷物の一部を持ってもらった(ような)気になる。
占い師に求められる最大の要素は、予知能力でもなんでもなく、同情して泣ける役者の資質ですから。
さて。
星占いから天秤の話に結ぼうとした努力もむなしく (←天秤座とか)
本題です。
天秤の両端についているオモリが、恋愛における男女だとします。
この場合の天秤とは、皿になっているものじゃありません。
1本の棒に両端からオモリを差し込み、スライドさせるタイプとお考え下さい。
つりあっている二人の気持ちは天秤を平衡に保っているわけですね。
オモリが動いて、天秤が揺れる(ケンカするなど)と、どちらかが位置を変えて平衡に戻す。
二人はオモリの位置を少しずつずらしながら、日々を重ねている。
オモリの大きさは、それぞれの背負う荷物の大きさとします。
そして、オモリから中心の距離は、そのまま二人の心の距離とします。
どちらかが相手に近づこうとした時。
オモリは近づいた方とは逆側に傾きます。
この重さこそが、恋愛における「重さ」だと思うのです。
相手に近づこうとすればするほど、相手の心の負担は重くなる。
近づくには、二人同時に中心に向かわなければならない。
心が離れて行く時も、同じ現象が起こります。(離れたほうが重くなる)
いわゆるWの場合。
オモリそのものは、ほぼ同じ重さを持っています。多少の誤差はありますが。
ところが既婚-未婚の場合。
私は未婚の方がオモリが軽いと考えます。詳しく書く必要も無いでしょう。
元々軽いオモリは、同じ距離では傾いてしまいます。
だから、重い方(既婚者側)がかなり気持ちを注がないとつりあわないんです。
嫌な話をしますが・・・
二人の気持ちが接近すればする(中心に向かう)ほど、距離の差がなくなります。
そうすると重いオモリは必然的に天秤を傾かせます。
「いつか奥さんと別れるから。」なんてカードを切ってる人ですね。
また、距離を離して関係を構築している場合も、天秤からオモリが落ちるというリスクを背負う。
「セ○レ」なんて言葉はこれでしょうか。
ならば、いっそ二つのオモリを(可能な限り)中心ギリギリまでくっつければ・・・
確かに天秤は揺れにくい。安定感もある。
でも、ここからが難しいんですよ。
揺れない天秤。
人間ってのは、「揺れない」という状況に長く耐えられません。
もっとはっきり言えば、飽きちゃうんです。
恋愛には適度な揺れが必要なんです。
天秤を揺らすのなんて簡単です。面倒がらなければいいだけ。
無理にイベントを起こしてもいいし、決まったイベントを大きくしてもいい。
マイナスばかりが揺らす方法じゃありませんから。
適度な距離 = 適度な揺れ だと思います。
彼女は・・・ちゃんと例のお店調べたかなぁ~
当るとか外れるとかじゃなくて、その内容が楽しい。
自分の星座が何番目でもいっこうに構いませんw
ラッキーパーソンとか、ラッキーフードとか、運を変えるキーワードとか。
根拠なんてあるわけないのに、それをいかにもっともらしく伝えるか。
そういう意味では勉強になるんですよ。
【道行く若い女性と目が合った占い師】
占い師 「ほぉ、お悩みのようだ。」 ←どうせ相手に悩みがなければスルーです
女の子 「えっ、どうしてわかるんですか。」
占い師 「ここ数日のことですね。」 ←人の記憶なんてせいぜい1週間です
女の子 「えぇ。」
占い師 「では、その男性のことから伺いましょうか。」 ←お金や仕事のことを相談しても無意味だから
女の子 (どうしてわかったんだろう・・・)
ベタですが、ある面の真理でもあります。
悩みは共有することで軽くなる(と信じてしまう)ことも。
決して悩みについて意見を求めてはいない。ただ聞いて、うなずいて欲しいだけ。
同情されることで、荷物の一部を持ってもらった(ような)気になる。
占い師に求められる最大の要素は、予知能力でもなんでもなく、同情して泣ける役者の資質ですから。
さて。
星占いから天秤の話に結ぼうとした努力もむなしく (←天秤座とか)
本題です。
天秤の両端についているオモリが、恋愛における男女だとします。
この場合の天秤とは、皿になっているものじゃありません。
1本の棒に両端からオモリを差し込み、スライドさせるタイプとお考え下さい。
つりあっている二人の気持ちは天秤を平衡に保っているわけですね。
オモリが動いて、天秤が揺れる(ケンカするなど)と、どちらかが位置を変えて平衡に戻す。
二人はオモリの位置を少しずつずらしながら、日々を重ねている。
オモリの大きさは、それぞれの背負う荷物の大きさとします。
そして、オモリから中心の距離は、そのまま二人の心の距離とします。
どちらかが相手に近づこうとした時。
オモリは近づいた方とは逆側に傾きます。
この重さこそが、恋愛における「重さ」だと思うのです。
相手に近づこうとすればするほど、相手の心の負担は重くなる。
近づくには、二人同時に中心に向かわなければならない。
心が離れて行く時も、同じ現象が起こります。(離れたほうが重くなる)
いわゆるWの場合。
オモリそのものは、ほぼ同じ重さを持っています。多少の誤差はありますが。
ところが既婚-未婚の場合。
私は未婚の方がオモリが軽いと考えます。詳しく書く必要も無いでしょう。
元々軽いオモリは、同じ距離では傾いてしまいます。
だから、重い方(既婚者側)がかなり気持ちを注がないとつりあわないんです。
嫌な話をしますが・・・
二人の気持ちが接近すればする(中心に向かう)ほど、距離の差がなくなります。
そうすると重いオモリは必然的に天秤を傾かせます。
「いつか奥さんと別れるから。」なんてカードを切ってる人ですね。
また、距離を離して関係を構築している場合も、天秤からオモリが落ちるというリスクを背負う。
「セ○レ」なんて言葉はこれでしょうか。
ならば、いっそ二つのオモリを(可能な限り)中心ギリギリまでくっつければ・・・
確かに天秤は揺れにくい。安定感もある。
でも、ここからが難しいんですよ。
揺れない天秤。
人間ってのは、「揺れない」という状況に長く耐えられません。
もっとはっきり言えば、飽きちゃうんです。
恋愛には適度な揺れが必要なんです。
天秤を揺らすのなんて簡単です。面倒がらなければいいだけ。
無理にイベントを起こしてもいいし、決まったイベントを大きくしてもいい。
マイナスばかりが揺らす方法じゃありませんから。
適度な距離 = 適度な揺れ だと思います。
彼女は・・・ちゃんと例のお店調べたかなぁ~
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